TECTA テクタ ダイニングチェア
バウハウスの初代校長であるマルセル・ブロイヤーや建築世界三大巨匠に挙げられているミース・ファン・デル・ローエ、ヴァルター・グロピウスなどがデザインした、バウハウスを代表する数々の名作家具を復刻しているドイツの有料家具メーカー・TECTA(テクタ)社の世代を超えて今もなお愛され続けているお品物の紹介です。
このチェアは他のデザイナーズチェアに比べると派手な意匠を凝らしている風には見えにくいお品物ですが、イスの構造に最大の特徴をうかがうことが出来ます。
それはカンチレバー構造と言われるもので簡単に言えば片持ち構造の事になります。4脚で支える通常のチェアとは異なり手前の2本のみで全体を支えるものになっています。
1本のスチールパイプを曲げることによって椅子のフレームとし、座面にはプラスチックコードを使用した、シンプルでスマートなフォルムが美しい1脚です。
そうすることにより、体重をかけた際に「しなり」を生じさせて独自のクッション性を生み出しています。
またこのチェアのルーツを辿るとドイツの芸術学校であるバウハウスに行きつき、ドイツ家具の特徴である実用性を兼ね備えた家具という点に行きつきます。
1脚目
2脚目
3脚目
4脚目
商品ランクについて
- ランクN
- 新品・未開品
- ランクS
- 新品同様
- ランクA
- 使用回数の少ない美品
- ランクB
- 日常使用の中古・傷汚少
- ランクC
- 使用感ある中古・傷汚れ多
- ランクD
- 傷汚れ破けなどダメージ多